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ハイボール

ここ最近の日本では「ハイボール」の人気が非常に高まってきています。ハイボールとは簡単にいうとウィスキーをソーダで割ったもので、今までウィスキーが苦手だったというかたもこのハイボールの登場によって多くのかた飲むようになりました。
そもそも日本ではウィスキーはロックやストレートで飲むのが主流であったため比較的年配の方を中心に愛されてきたお酒です。また他のお酒と比べてアルコール度数が高かったり、ウィスキー自体の値段も他のお酒と比べて少し高いので若い人や女性、お酒の弱いかたからは敬遠されがちでした。
それがウィスキーをソーダ水で割るという「ハイボール」の登場によって爆発的な人気となりました。今居酒屋やバルなどお酒を出すお店は「とりあえずビール!」から「とりあえずハイボール」にという風に変化も起きてきています。

では何故ハイボールがここまで人気が出たのでしょうか。
もちろんテレビCMの影響もありますが、ハイボールはほかのお酒に比べると「太りにくい」という事ではないでしょうか。というのもお酒を飲む人からするとどうしてもお酒を飲んでしまうとおつまみも食べるため、ついつい食べ過ぎてしまう、飲みすぎてしまうという事になり結果太っていくのではという心配が生まれます。
ですがハイボールは①低カロリー②低糖質という特徴があります。

まず①低カロリーですが、ウィスキーはもともとアルコール度数が高いので、1杯あたりのカロリーが低いと言われており、ハイボールにすることで約40~50キロカロリー程度と言われています。
ちなみにビールは役150キロカロリーと言われているので、その差は一目瞭然です。

次に②低糖質ですがウィスキーはもともと蒸留酒なので、糖質量が少ないため、ビールや日本酒などの醸造酒と比べて脂肪として吸収される量が圧倒的に少ないのです。
ただし、あくまでウィスキーをソーダ水で割るというのが前提なので、ほかの飲み物で割ってしまうと当然カロリーや糖質量は変わってきますので、注意してください。

最後にハイボールはアルコール度数が高いウィスキーをソーダ水で割って飲むものなので、比較的アルコール度数が高いままのため、酔いやすい飲み物であります。
つまりあまり量を飲むことができないので、必然的にカロリーや糖質量も減っていくという事につながるのです。